2022年度の森いく小学校、第1回目は毎年恒例、春の竹林整備です。
3月の終わりに6年生は卒業し、新1年生が加わりました。
広島市の中心部にある比治山は、国有地を広島市が借りて、南区がその維持管理を担っていますが、山肌の整備までは行き届いていないのが現状です。
そこでNPO法人森いく比治山では、比治山のいくつかの山肌エリアの環境整備をボランティア活動として続けています。
この竹林も整備活動を続けているエリアの1つです。
毎年どんどん増殖していく比治山の竹。
比治山だけでなく竹の増殖は国内でも問題になっています。
森いく小学校では、毎年春になると比治山の竹林整備を行います。
環境問題を身体と頭と心で学びます。
また、他校・他学年同士の交流もとても貴重です。
上級生はこれまでの経験を活かし、下級生はそれを見て覚えます。
この日は大きくなる前の竹を駆除するために、チームに分かれて筍を掘りました。
とても個性的なチームばかりでした^^