前回の畑作業に続き、晴天の中、森いく小学校の芋掘りが行われました。
まず芋の茎と葉をとってから、いざ芋掘り!
お芋どこにあるかな〜と勢いよく手で掘り始める小学生達。
「あった!」と顔を出したお芋を掘り出します。
「大きい!」「これは小さいな〜」「見て!見て!こんな形」「ふたごみたい!」と次々に出てくる芋達に盛り上がります。
芋掘りはとても楽しい作業、この収穫があるから草取りも頑張れるんですね。
もう芋ないかな、と思ってもしっかり掘ったら、まだまだ芋が出てきました。
今年のお芋は小ぶりのものが多かったようです。
収穫したお芋はみんなで山分け。
焼き芋? 天ぷら? 芋けんぴ?
みんなどうやって食べるのかな。
欲しい子は茎を持って帰っていました。
そして、2週間前に作った畝に大根、今市かぶ、天王寺かぶ、二十日大根の種をまき、水をやりました。
冬野菜の成長が楽しみです。
芋を掘った後の畝は耕して牛糞を混ぜて11月に玉ねぎを植える予定です。
畑の作業が終わると、恒例の子ども達の鬼ごっこが始まりました。
裸足になって、ふかふかの土の上を走り回ります。
転んで土まみれになって遊ぶ小学生達。
小学生になると、こんな風にして遊ぶ機会がぐんと減ってしまいます。
だからこそ思いきり遊んで欲しい、といきいきした表情を見て思います。
森いく小学校では、自然に触れたり、外で思いきり遊ぶことができる環境と機会を、これからも提供していきます。