森いく小学校では広島市内に畑を借りて自然栽培の野菜を育てています。
今年度は大雨に続いて猛暑の日々、森いく小学校の活動も思うようにいきませんでした。
でも、畑は自然が相手の作業、野菜が育たない年があったり、大収穫の年があったりを体験することもまた勉強だなぁと感じます。
野菜の高騰も身をもって知ることができた今年の夏でした。
さて、今日は大根とかぶを植えるための土づくり、畝づくりの作業を行いました。
一面、草で覆われた畑。
とにもかくにも草取りです。
しっかり根を張った真夏の草達は抜くのも大変。
大人が鍬で掘ったものを子ども達が運んだり、がんばって引っこ抜いたり、山盛りの草を取り、大人も子どもも良い汗をかきました。
草がきれいになったら牛糞を混ぜて畝をつくり、このまましばらく待って2週間後に大根とかぶの種をまく予定です。
その隣の畝には、いつの間にか育っていた人参が葉を元気に茂らせていました。
収穫してみたら、けっこう立派。
洗ってそのままかぶりついた子は、美味しい!と言っていました。
そして、さつま芋も元気に育ってくれている様子。
次回の芋掘り、楽しみです!