今日は、さくらっ子森いく園の年中・年長チームが、朝登園後どのように過ごしているのかご紹介します。
「おはよう!」
8時開園後、続々と子ども達が登園して来ます。
玄関で脱いだ靴を靴箱に入れて、年中・年長チームの部屋がある2階へ上がります。
リュックを置いて、チームメイトと談笑したり。
まずは連絡帳を出します。
カーテンを開けて、昨日干した雑巾を取って床の雑巾がけです。
雑巾を濡らしてしっかり絞ります。
そして2階のフローリングを往復して拭いて行きます。
雑巾がけが終わったら保育士さんのマッサージ。
この日はひなまつりだったので、雛飾りの隣でマッサージというちょっと特別空間。
マッサージが終わったら、手押し車をしたりワニさんと呼ばれる、ほふく前進運動をします。
体幹が鍛えられますね。
それが終わったら年長さんはゴミをまとめて捨てる作業。
今日は資源ごみの日。
ダンボールをまとめて、園舎前に置きます。
一方、年中さんは給食の仕込み作業です。
まずは、泥や土のついた野菜を洗うために、風呂場で作業の準備をします。
風呂場の外では、玉ねぎなどの皮を剥く作業の準備をします。
誰が野菜を洗うか、玉ねぎの皮を剥くか、なかなか決まらない年中チーム。
そこへ、年長さんが入ってリーダーシップを発揮。
役割は決まったようです。
洗った野菜は年長さんが切る作業を、調理担当の管理栄養士さんと一緒に行います。
「今日のメニューはふろ吹き大根だよ。どうやって大根切ろうか。」
と管理栄養士さんが子ども達に聞いています。
「えっとね、こうやって」
「わぎり?」
と答える子ども達。
メニューから野菜の切り方を考えるんですね。
給食の仕込み作業についてはこちらのブログをご覧ください。
給食の仕込み作業が終わったら、担任の保育士さんからのお話があったり、絵本の読み聞かせをしたり、今日何する?と子ども達と決めたりして午前中の活動の時間に入っていきます。