森いく小学校 ブログ
高知県は、日本1位の森林率を誇り、全国へ先駆けて森林環境税を導入するなど、森林保全活動、環境教育に力を入れています。
この度、瀬戸内オリーブ基金の助成を受けて森いく小学校は高知県へ、森林について学びに行ってきました。
-1日目-
2泊3日の研修へ出発!
1つ目の目的地【高知県立牧野植物園】
日本の植物学の父といわれる、牧野富太郎博士を記念して作られたとても広く立派な植物園です。
小学生達は、のんびり歩きながら、自分の名前のついた植物を探したり、見たことない植物をスケッチしたりと、ゆったりした時間を過ごしました。
外来種についてや、花と虫の関係性についても学びました。
夜は宿泊施設近くのお店で、広島にはない高知の食材に小学生達も盛り上がっていました。
鰹のたたきや、マンボウ、うつぼ、ごりのから揚げや、ニロギの干物など、どれも美味しかったです。
-2日目-
朝8時から日曜市に出発!
300年以上の歴史を持つ日曜市は、1キロの通りに400ものお店が並びます。
ここでは、お昼に焼いて食べる食材とお土産を買いました。
骨董品屋や花、果物、見たことのない野菜やおやつ、金魚やヤドカリ、見ているだけで楽しい賑やかな日曜市。
お店の人に、昔ながらのおやつを教えてもらったり、物価の違い、高知の文化や歴史に触れました。
そして今回の最大の目的地【高知県立森林センター】へ向かいます。
つづく。。。