さくらっ子森いく園 ブログ
さくらっ子森いく園の子ども達は、ほぼ毎日お散歩に出かけます。
フィールドである比治山をはじめ、川べりや近所の公園、駅前や平和大通りや中央公園など。
基本は歩いて行き、場所によって公共交通機関を利用します。
夏の終わりを感じ始めると、子ども達にとってはとても嬉しい季節になります。
比治山でエノキの実がなる季節だからです。
3歳~4歳児チームの子ども達もこの季節を楽しみにしています。
エノキを見つけると一心不乱に実を採って食べます 笑
中には「おかあさんに、おみやげ」と言ってお持ち帰りする子も。
この実は食べれる、この実は食べれない、この葉っぱは触ってもいい、この葉っぱ触っちゃだめ、など、普段のお散歩の中で小さな学びが沢山あります。
また、近くで見てみたい、触ってみたい、嗅いでみたい、など、子ども達の好奇心も大切にしたいと考えています。
幼児になると、お散歩に持って行く着替えやタオル、水筒もリュックに入れて自分で持ちます。
服が汚れたら自分で新しい着替えを出して自分で着替えたり、喉が渇いたら自分で水筒を出して自分で水分補給をします。
お散歩で何か拾ったものを持って帰りたい子は、予めビニール袋を自分で用意したりしています。
しっかり自分で考えて行動する姿に、子ども達の成長を感じます。