比治山の森を守り育てる会 ブログ
比治山は南区が維持管理していますが、山肌の整備までなかなか手が届いていないのが現状です。
立ち枯れ樹木や竹林、下草や笹の放置で貴重な自然の残る山肌は鬱蒼とし不法投棄の絶好スポットになってしまいました。
山肌に散乱したゴミを拾う作業と並行して、定期的な立ち枯れ樹木や竹の伐採作業、下草・笹刈り作業を行っています。
今日は6月に入りすごい勢いで成長している下草と笹を刈る作業を行いました。
これまでは剪定バサミでの手作業でしたが、今年度からはとうとう草刈機の登場です!
簡単に下草や笹を刈れて便利ですが、森林整備に危険はつきもの。
しっかりプロにレクチャーしてもらい、コツを掴みながら作業していきます。
1人が草刈機で作業をし、もう1人が周りに通行人や通行車がいないか安全確保をし、2人チームで作業をしました。
慣れてきた頃が最も怪我をしやすいので、経験が浅い人は必ず2人以上で作業をするように決めておきます。
メンテナンスや保管方法も学び、下草・笹刈りを手作業でしていた昨年より広範囲を整備できそうです^^