比治山の森を守り育てる会 ブログ
広島市南区にある比治山は、広島市現代美術館が建設された30年前に山肌を整備してから今までずっと放置され続け鬱蒼とした森になってしまいました。不法投棄の絶好の場所となり、今でも山肌には多くのゴミが散乱しています。
ただゴミを拾う活動をするだけではなく、もうこれ以上ゴミが増えないように山肌を整備する活動を続けています。
その整備の一環で、2月11日にNPO法人ひろしま人と樹の会の方々のご協力のもと、立ち枯れ樹木の伐採作業を行いました。
比治山のほんの一区画だけの整備でしたが、沢山の立ち枯れ樹木があり、また、それに隠れて沢山のゴミがありました。
チェーンソーを使った大掛かりな作業は、森林整備プロフェッショナルのNPO法人ひろしま人と樹の会の方々によって流石手際良く進めて頂きました。
伐採して頂いた木をノコギリで分割して紐で束ねる作業を私達で行いました。
次回は下草・笹刈り、落ち葉かき、ゴミ拾いを行い、きれいに整備された山肌にゴミが増えないように維持管理していきます。
NPO法人ひろしま人と樹の会の皆さま、ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。