12月22日・23日に、小学生に向けた環境教育の一環として竹林とその被害について学び、竹の伐採作業を行いました。
伐採した竹は再利用し、門松を作りました。
年々増え続ける比治山の竹。竹は深く根を張らないので土砂崩れの原因になります。比治山は住宅地に密接しているので土砂崩れはなんとしても防がなくてはなりません。
その昔、比治山で土砂崩れがあり住民の方々が亡くなるという事故も起きています。
比治山の維持管理を請け負っている南区役所の職員の方々と連携しながら、地域の皆さまや比治山で遊ぶ子ども達が安心できる環境づくりに努めています。
小さなことからコツコツと。森いく比治山の活動が子ども達に引き継がれていくように。
23日は大きな門松も作って、広島まんが図書館の正面玄関に飾らせて頂きました。ありがとうございました。